賢くしなやかに生きる脳の使い方100
賢くしなやかに生きる脳の使い方100 / 感想・レビュー
とよぽん
脳科学や心理学による知見をもとに、一般の人がわかるように具体的な説明をしている。先の見えない時代に不安や悲愴感を抱くのは、ごく当たり前の状態であると肯定し、そこでどのように考えて行動していけば自分を見失わず、自由や幸せを感じられるのか・・・。中野信子さんがドーンと100のメソッドを示してくれました。読みやすい。
2023/10/07
ミーママ
図書館の本📕 少しずつでも実践しようと思った。 今が人生で一番若いのだから! 2024−44
2024/05/18
布遊
読みやすかった。どれも納得。
2024/06/08
tetsubun1000mg
時々昼のTV番組でコメンテーターを務めていつも冷静なコメントを述べられる印象だったが、脳科学者と心理学を修めている方だった。 人間の行動やなぜそう考えるのか、脳の特性と心理学を使って冷静に解説してくれる。 項目も100の単元に分けているので読みやすく、一つの課題に結論が示されるのでわかりやすい。 同時に読んでいるパリ在住の直木賞作家でミュージシャン辻仁成氏のエッセイが「一度しかない人生なのだから、自分の道は自分で決めてシャブリつくせ」と言っていることにも通じるものがあるように感じた。
2023/06/26
chie
実用書的に構成されていて、読みやすかったけれど、最終章、人生の質を高める方法では、ネガティヴ・ケイパビリティの重要性の様なことまでもが、さらりと書かれている。読後、私の頭に引っ掛かったのは、「人間は生物としては「一夫多妻型」の種」ということ。世の中を見る目が変わってきそう。著者の言う「自分をていねいに扱う」ことは、一見利己主義の様に見えて、そうではないことが理解できる...かもしれない本。
2023/08/05
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