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傑作! 文豪たちの『徳川家康』短編小説 (宝島社文庫 『この時代小説がすごい!』シリーズ)

傑作! 文豪たちの『徳川家康』短編小説 (宝島社文庫 『この時代小説がすごい!』シリーズ)

傑作! 文豪たちの『徳川家康』短編小説 (宝島社文庫 『この時代小説がすごい!』シリーズ)

作家
芥川龍之介
池波正太郎
滝口康彦
南條範夫
火坂雅志
出版社
宝島社
発売日
2022-11-05
ISBN
9784299035967
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傑作! 文豪たちの『徳川家康』短編小説 (宝島社文庫 『この時代小説がすごい!』シリーズ) / 感想・レビュー

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けやき

徳川家康に関連のあるアンソロジー。7編。どれも楽しく読めた!阿茶を主人公にした、火坂雅志の「馬上の局」が特によかった。

2022/11/06

まっと

雑誌に掲載された短編をまとめた一冊。芥川龍之介、池波正太郎、火坂雅志、山田風太郎ら作者群の顔ぶれは豪華で、彼らが描く家康像、更には家康が生きた時代にそれぞれ関わり合った人たちの描写がどれも個性的で面白い。大河ドラマでの描写を思い出しながら読んだのもよかったのかも。中でも溝口康彦「決死の伊賀越えー忍者頭目服部半蔵」、火坂雅志「馬上の局」、池波正太郎「決戦関ヶ原 徳川家康として」の3編が特に楽しめた。解説の選れば芥川龍之介の「古千屋」は司馬遼太郎作品でも採り上げられているエピソードらしくそちらも読んでみたい。

2023/11/01

ヨーイチ

大河便乗本に乗る。誰が選定したのやら。山風の未読本を読めた。資料が山程あって、其々の作家がネタとして作品に仕上げている。歴史小説は古びないので安心して読める。

2023/03/05

マツユキ

大河ドラマの予習に読みました。南條範夫『願人坊主家康』、山本周五郎『御馬印拝借』、滝口康彦『決死の伊賀越え 忍者頭目服部半蔵』、火坂雅志『馬上の局』、池波正太郎『決戦関ヶ原 徳川家康として』、山田風太郎『倒の忍法帖』、芥川龍之介『古千屋』収録。思っていた以上にエンタメで、濃い内容でした。家康になった男『願人坊主家康』、決死の戦に赴く男二人と女の約束『御馬印拝借』がお気に入り。そして、山田風太郎は凄かった。

2022/12/13

やま

山田風太郎の忍法帖が読みたかったので購入。7編の短編集で、どれも面白い内容でした。火坂雅志「馬上の局」の阿茶局が凛々しく気になりました。

2023/03/03

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