名著に学ぶ60歳からの正解
名著に学ぶ60歳からの正解 / 感想・レビュー
ほじゅどー
★★★★★60歳は人生の中締め。現役時代の肩書きから解放され、新たに自分の人生を生きる。会社員時代のスキルは実社会では通用しない。新たな学びが大切となる。ニーチェは「ツァラトゥストラ」の中で超人へのプロセスとして「ラクダ・獅子・幼子」の3段階を経て成長すると言っている。ラクダは義務教育。獅子は社会に出た自立期。幼子は子供のように自発的に遊びながら価値を生み出していく時期。人生の最終形態は自由気ままな遊び心が大切。俳句や絵画をやりたくなるのも自然なこと。その他、人生後半をよりよく生きるヒントとなる本多し。
2023/07/12
Mik.Vicky
あと、8~9年で私も60歳。この本に記載されている名著はほとんど読んだことはないが、それほど悪い老後になるとは考えていない。幸せな老後を迎えることができるように頑張りたい。というか、60歳少々では老後と言わないと思うが。
2023/05/04
こぶたん
まどみちおさんのぞうさんの歌詞の解釈・・子供のゾウが悪口を言われた時の歌。友達のからかいにしょげず大好きなお母さんと同じお鼻と切り返す子象の健気でまっすぐな姿を描いたと・・初めて知りました。p.93
2023/09/05
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