枕草子 上: 桃尻語訳
枕草子 上: 桃尻語訳 / 感想・レビュー
優希
平安時代の名随筆『枕草子』を大胆に現代語訳しています。第一段から第八十二段まで。話し言葉風の直訳という感じで読みやすいです。くだけた語りに、本文の中に注もあり、清少納言が語りかけるような雰囲気でした。笑える部分が多くて楽しい。今となってはちょっとダサい感じもあるミーハーのような語りですが、面白かったです。まるで清少納言が現代に蘇ったような気がしました。
2016/03/07
優希
再読です。『枕草子』を大胆に現代語訳していて面白いです。まさに清少納言が乗り移ったような。くだけた語りに、注もあり、側で語ってくれているような感覚に陥りました。ちょっとダサい感じでミーハーな感はありますが、楽しかったです。続きも読みます。
2024/04/10
活字の旅遊人
懐かしい。
びっぐすとん
初読み作家さん。清少納言がそう書いたのか、橋本さんの訳がブッ飛んでるのか、何だか意味がわからない、尻切れとんぼな文章に困惑。それでもエッセイとして楽しむなら、古文の教科書にあるような訳より断然こっちの方が自然体。ヘタうまなイラストも印象が強い。
ベガ@あやめ
期待したほどではなかった。やっぱり、原文を自分流にアレンジして読む方がおもしろいみたい。清少納言みたいな友達ほしいなー
2015/09/09
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