KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

最後の吐息

最後の吐息

最後の吐息

作家
星野智幸
出版社
河出書房新社
発売日
1998-01-01
ISBN
9784309011967
amazonで購入する

最後の吐息 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

季秋

いろいろな色・匂い・空気がねっとりと重くまとわりつく。

2017/12/02

alfaromeo145

アウレリャーノ大佐とか金細工師とか、文体まで、大好きなガルシア マルケスの「百年の孤独」の続きを読んでいるような気分になり、一気に読んでしまいました。個人的には、このねっとりした生はコロンビアの海沿いの印象があり、ベラクルスはこの濃厚な関係には、風が強すぎる気がします。ラストは、メキシコ映画にように、いきなりの苦いエンドで印象的。強い麻薬的文章で、嫌いではない、というより、テキーラをストレートで飲み、頭部をシェイクされたように心地よい。名前のセンスが笑える。

2017/07/01

チヨ

なにがなんだかようわからんかったが好きです ^^;

2012/05/19

zaki

南米の色と香りが満ちてました

2011/06/04

ピクシー

文藝賞(第34回)受賞

2010/10/01

感想・レビューをもっと見る