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酪農家族

酪農家族

酪農家族

作家
立松和平
出版社
河出書房新社
発売日
1998-09-01
ISBN
9784309012391
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酪農家族 / 感想・レビュー

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spatz

図書館バスにシリーズが並んでいたので手に取った。全ての漢字にルビがあり、こどもたちに読んでほしい作品。挿絵を描いている著者の娘とともに牧場に住み込み働きながら取材したらしい。牧場が多いところに住んでいるので、直接関わりはなくとも酪農は身近。地名はないが北海道の牧場を描いている。読みやすくて味わい深い。作品としてあまり知られていなそうなのが残念。。。ひとつひとつの食物を大切に。。食べ物がどのようにして育ち我々の手元にとどくのか。都会では見えにくいことだとおもう。

2015/04/25

二条ママ

長女小4。友達からお借りした本。独り読み。

2020/10/30

とかねね

なんだか見覚えのある名前だなぁと思ったら『牧場のいのち』で登場したみるくと大地が登場します。どうやら『酪農家族』のほうが出版が先のよう。小さな小学校に猫田くんが転入してきます。動物の気持ちが分かるようなちょっと不思議な男の子です。『牧場のいのち』では牛の誕生から別れをぎゅっとつめこんだ感じでしたが、『酪農家族』は牧場の暮らしが詳しく書かれていました。猫がたくさん描かれていた謎が明らかになったことが個人的に良かったです。

2020/02/23

ともこ

酪農を生業とする家族の中で、誇りと責任をもって牛たちと向き合っているみるくと大地にあこがれます。

2013/02/04

イプシロン

友情の大切さが感じられる。 酪農も大変ばかりではなく、牛達との出会いや楽しさがある。

2013/01/19

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