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自殺サークル 完全版

自殺サークル 完全版

自殺サークル 完全版

作家
園子温
出版社
河出書房新社
発売日
2002-04-01
ISBN
9784309014623
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自殺サークル 完全版 / 感想・レビュー

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鬼灯の金魚草

「紀子の食卓」……なの?自殺サークルは見てないので判らないけど、やっぱり何一つわからない。何一つ共感できない。でも、もう一度見たいかも。

2017/04/29

林 一歩

映画 "紀子の食卓" のノベライズとの認識で良いのかしら。自殺サークルの方は見てないからなんとも。54人の女子高生が明るく駅のホームから電車に飛び込む…というイメージが先にあって、そこから組み立てられた物語なんだと思う。その映像のイメージしか残らない、残念ながら。

2014/09/14

星野

なんという狂気。リリィ・シュシュっぽい話かと思って手にとってみたものの、何だかあまりにヘヴィーでしばし放心状態。なんだか憂鬱になりました。過激で詩的なエンターテイメント、ってわかる気がする。何か現代社会の闇、なんて言葉突き抜けて、もはや宗教っぽかった。

2010/04/08

introduction

のっけから衝撃的な女子高生54人の集団自殺。難しいー!考えるより感じろ的な本なのかな。たまたま縁があって、映画監督さんということしか存じ上げず読んだけれど、これは映画化されてるのか。「でも俺は、今夜、自分が死ぬはずになって初めてわかったことが一つある。それは、自殺は、決して逃げることじゃないってこと。小心者や、人生の敗北者が逃げ込む避難所じゃないってことだ。自殺ってのは、今までの過去をキレイさっぱり忘れ去ることなんだ。まったく違う自分を、ワシづかみしてえっていう強い生きる欲求なんだよ。」うーん。難しい。

2021/05/23

どどこ

「?」なところが多いまま、終わってしまった。 本の帯に「映画『自殺サークル』の謎の全てにこたえる」って書いてあったけど、正直 映画を見ていないので、映画は更に謎だらけなのか?と言った感想。・・だったのだけど、この本のことをサクッと調べたところ、これは映画『自殺サークル』とは違う内容なの...? 色々とよく解らないことが多いので、とりあえず映画版も見てみることにしよう。

2013/06/02

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