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Route88: 四国遍路青春巡礼

Route88: 四国遍路青春巡礼

Route88: 四国遍路青春巡礼

作家
小林キユウ
出版社
河出書房新社
発売日
2003-04-01
ISBN
9784309015330
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Route88: 四国遍路青春巡礼 / 感想・レビュー

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新地学@児童書病発動中

非常に良かった。四国の八十八か所めぐりをしている人たちに著者がインタビューした本。境遇はさまざまだが、巡礼している人たちな真摯な気持ちが真っ直ぐに伝わってきて、感銘を受ける。美しい写真が多く収録されており、写真集としても読みごたえがあった。四国では巡礼者たちを手厚くもてなす習慣があり、これはお接待と呼ばれるそうだ。お接待を受けて感激したことが、インタヴューにも多く出てくる。このような四国の人達の優しさ、温かさは本当に素晴らしい。日本の宝の一つだ。いつかぜひ八十八か所めぐりをしたい。

2018/06/04

おとしん

『お遍路』への入り口はそれぞれだが、出口は同じ方向を向いているような気がしました。フルマラソンしている時に感じたものと似ているかもしれない。

2011/01/16

kou

自分自身区切りでお遍路をしており、同世代の若者がどんな理由でお遍路を始め、どんなことを考えながら歩いているのか知りたかった。この本が面白いかどうかはさておき、最後の「バカと損をしにいく」という言葉は印象に残った。

2014/08/22

Dai-Chang

ブックオフで200円だったので購入。 通しで巡るのは難しいだろうけど、区切り打ちなら。。

2013/06/22

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