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すっぱだかで反省文。

すっぱだかで反省文。

すっぱだかで反省文。

作家
光浦靖子
出版社
河出書房新社
発売日
2003-09-01
ISBN
9784309015781
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すっぱだかで反省文。 / 感想・レビュー

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美登利

光浦さん、31才ぐらいの時のエッセイ。確かにこの頃は大久保さんはあまりテレビに出ていなくて、光浦さんはピン芸人扱いみたいですね。その後、段々売れるようになってOLを辞めた大久保さんにほっとするやら。幼い頃より付き合いの長い2人は仲良しなのか、それとも芸風なのか時々分からなくなります。反省文と言うだけあり、やたら卑屈な文章が多いので大笑いする部分は少ないかなと感じました。それも光浦靖子らしいとは思いますけれど。

2020/01/20

やも

光浦靖子31歳の時のエッセイ。いや〜靖子とんがってんな😅出だしからして、これはいたずらに好感度下げる…けど、一読み手の他人の私には正直すっぱだかな反省文が好きだよ👍怒りを笑いに変えられるのは才能だね❗イタ電やらFAXやら時代を感じるものが多かったり、不健康な内容も多くて、今回はそんなに共感出来ずかな〜。★3かな、こりゃ…なんて思ってたけど、最後の大久保さんとの手紙交換ラリーで★4に😂2人とも意味不明なロックと愛が最高や!!こんな文章書ける度胸と脳みそが欲しい。★4

2021/12/03

スノーマン

めちゃイケに山本さんがいる時代のエッセイなので、現在の光浦靖子像には重ならない部分もあるけれど、基本ややこしくてひねくれて、そして頭が良い彼女がにじみ出る内容。キレ具合やキレ間合いを見誤る話が面白かった。私もたまにある(笑)

2019/02/21

アコ

光浦さんもエッセイ出してるんだーと知り初読み。テレビにて薄々感じてはいたけども、本当にややこしくひねくれた性格。すぐに啖呵を切ってはすぐに落ち込む。小心者を自覚済みで「あーやっちまった!」と即座に反省する姿は嘘ではなさそうだからこその「やっちまう」のが大変というか。そういう姿を隠さず綴られる光浦さん目線のあれこれ。自虐ばかりでなく開き直りも感じるその様は正直気分のよい読書ではない。ただ最後に収録されている相方・大久保さんとの往復書簡がよい。どちらもチクチクした文章が上手。お互いを熟知してるな、って。

2016/05/09

さつき

エッセイ集。巻末の大久保さんとの「愛の往復書簡」が面白かったです。

2016/05/20

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