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僕たちは池を食べた

僕たちは池を食べた

僕たちは池を食べた

作家
春日武彦
出版社
河出書房新社
発売日
2006-09-16
ISBN
9784309017754
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僕たちは池を食べた / 感想・レビュー

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サトシ@朝練ファイト

たまにはこんなのもいいかな。別作品も物色しようか。

2014/04/20

Maki Uechi

★★★☆☆ 言葉が時々過剰な感じがするけどそのちょっとウザいぐらいの妄想具合というか説明が独特で面白い。

2015/07/19

takao

ふむ

2024/04/26

ヒツジ

エッセイではなく小説であるところがよかった。狂気はどの人の中にもあって、たいていは桶のタガを無意識に締めて「普通」に暮らしてるのだけど、たまに思いもかけず底からじわじわーっと滲んでしまう、波立ってちゃぽんと溢れてしまうことがあるなって思う。池を作って食べてしまうような、人からみると意味のない膨大なコレクションをしてしまうような。

2013/10/26

cica*

書店の「幻想文学」の棚で発見してびっくり。精神科医・春日武彦の短編小説集。カスガさんと患者たちのエピソードが奇妙で、でもどこかほのぼのさせてくれる。“ヘンテコさの蒐集箱”とでもいうべきこんな小説をまた書いて欲しい。

2009/12/16

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