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人生の旅路

人生の旅路

人生の旅路

作家
曾野綾子
出版社
河出書房新社
発売日
2011-10-26
ISBN
9784309020723
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人生の旅路 / 感想・レビュー

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ナウラガー_2012

栄養供給を受けて体重を増やすようになると、悪性の肥満を伴うようになり糖尿病、心臓疾患、癌を引起す体質になる/インドに外国から援助金が入ると、どれだけが本当に困っている人に届くか?政府同士の間であれば、ゼロパーセント。民間だったら、やり方によるが50~80%。外国の政府に援助金は出さない方が良い/徳川末期に船印として使われ定着した日の丸は、国家を代表するものの最初であった。榎本武揚は五稜郭に立て籠もった時、赤い星を使った/ビンラディン組織の全貌に迫ったものは1990年代に彼らが使った衛星電話の

2023/06/07

ナウラガー_2012

ユダヤ人の街には殺風景な清潔感があり、アラブ人の街には乱雑な温かさがある。ユダヤ人は高層マンションに住むが、アラブ人は平屋を好む。イスラエルでは車のナンバープレートはユダヤは黄色、アラブは青か白/リビアへの入国カードはアラビア語表記のみでアラビア語のみでしか記入を許されない/ウガンダから物を買ってくれるのは主に欧州なので、花や苗を栽培する会社は、自家用輸送機を持っている/途上国で生まれる赤ん坊の1/4(三千万人)が母体の中で既に発育不全になっており、その子供がその後先進国型の

2023/06/07

ABE

父母からの贈り物。40代後半の私からみておばあちゃんの一言が詰まった本。日々の経験から思う事が色々と書いてある。同意するものが大半だけどたまに違うなーとおもうものも。私もまだまだということかと思うひと時でした。

2022/11/04

さかえ千夏

強気で正論を吐く親戚に似てるので妙〜に身近に感じる、曾野綾子さん。今回は小言ぼやき含めながら、土産話て感じ。私の脳内では「『健全なる体にこそ健全な精神は宿る』となんてね、フランスでは健全なだけの人の方が始末におえない事もあると言うざます」「小さな所は楽しく妥協、大きな所は絶対譲っちゃだめざます」(ざますは脳内再生)など、 小娘おばちゃんにとっては使える話も聞かせてもらえた印象。やっぱり時々ピリっと辛いのが面白い。親だとしんどそうなんで、文字で出逢える遠い親戚ぐらいがベストポジ。

2014/07/04

kaoruko

基本的には、曽野綾子さんのことが好きなので楽しみに読んだのだが、少々、一人合点気味。 そんなもんだと思うのだが。 日本のことを愛しているゆえなのだろうが、しっかり調べずに、他国と比べるのはどうだろうか?

2013/06/04

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