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永遠をさがしに

永遠をさがしに

永遠をさがしに

作家
原田マハ
出版社
河出書房新社
発売日
2011-11-18
ISBN
9784309020747
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永遠をさがしに / 感想・レビュー

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ちぃ~

でーれーいい~( v^-゜)♪。感動~(*´∀`)!音楽が人と人を繋ぐこと。言葉でなくても、思いを伝える。時代を越えて。それが、クラッシック。涙なくして、読めない~(┯_┯)。丁寧に綴られる和音の心情。ちょっと、不幸なことが重なりすぎて、造られた感もあるけど、そんなことは全体の流れに掉させない。時依の思いは、強すぎて哀しい、涙~(ノ_<。)。純粋過ぎること、不器用なこと、踏み出す勇気、胸に響くことが多い一冊。何と言っても、真弓さんかっこ良すぎる(^-^q)。素敵な本読めて良かった。嬉しい~。

2016/03/08

れみ

指揮者の父とチェロ奏者の母のもとに生まれた和音。両親の離婚から5年、和音の前に現れたのはアメリカへ渡る父の再婚相手だという真弓で、和音と真弓、ふたりでの生活が始まり…というお話。両親の離婚の真相や真弓が和音と暮らし始めるまでの出来事が語られたあと辺りからは、涙を抑えられないところがいくつもあったし、先が知りたくて読むのが止められなかった。そして、音楽って真剣に向き合えば向き合うほど楽しいことばかりではないだろうけど、それでも魅力的だしいいなあと思えた。

2015/04/19

ダイ@2019.11.2~一時休止

音楽家族の話。ミステリーっぽい面もあり、涙モノのいい話だなと思った。でも振り返ると子供に自分の夢を押し付けてるんじゃないかという気もしないではない。

2014/08/31

あすなろ

荒んだ読書の後に、温かな物語を読んだ。ジンワリ、チェロの響きのように柔らかい低音でスルスルと進行展開していく。最近聴かなくなっていた、ヨーヨーマの曲が頭の片隅で流れていた。欲を言えは、もっとクラッシック音楽やオーケストラのことを掘り下げるのかと思っていたが、そこは違い、音楽が縁を取り持つ様々な愛の発見の物語。いい読書タイムを持てました。

2014/11/27

風眠

不器用で優しくて強い人たちの物語。とても読みやすく、するすると読み終えました。主人公の和音は、人を拒否しているようで、実は人一倍、人を求めていて、考えすぎて時に内にこもることもあるけれど、物語の登場人物の中ではいちばん、ぶれない強さを持っているように思う。おっとりしていて優しげな雰囲気だけれど、心の中に何かを持っているような強さ。 そして、この物語に出てくる女の人は皆、とってもかっこいい! んー、久しぶりにカザルスを聴きたくなりました♪

2011/12/14

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