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飼猫ボタ子の生活と意見

飼猫ボタ子の生活と意見

飼猫ボタ子の生活と意見

作家
曾野綾子
出版社
河出書房新社
発売日
2012-01-19
ISBN
9784309020877
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飼猫ボタ子の生活と意見 / 感想・レビュー

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ゆきんこ

飼い猫ボタ子から見た著者の生活を描いた内容。脚色も多いとは思うが、曾野綾子さんの生活はこんな感じなのだろうと思った。 海外支援をされているようでアフリカの話は興味深いものもあった。 ボタ子は家で生まれた四匹のうちの一匹で、誰にも貰われなかった猫。不妊手術もせずに生まれた子と思うと不信感もあったが、ボタ子自身は不妊手術がされていると書かれいていてそれはよかったと思った。 そのボタ子が著者の日常生活を語っているのだが、概ね辛口に描かれていた。それが著者の本音なのだろう。

2012/08/19

natsu

猫だから許せる。何言っても可愛い。屁理屈おばさん臭くても可愛い。

2012/03/20

hinata

ネコの目を通しての、人間が為すべきことを、やや飼い主への批判がましい言葉で述べているが、これは作者の本音とも思える、キリスト教を根底に、人も動物も命の重さは同等としていたり、命の尊さと言うより命をいとおしむと言う言葉にすごく共感できた。

2012/03/17

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