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つやつや、ごはん (おいしい文藝)

つやつや、ごはん (おいしい文藝)

つやつや、ごはん (おいしい文藝)

作家
出久根達郎
東海林さだお
東直子
酒井順子
嵐山光三郎
勝見 洋一
ねじめ正一
色川武大
石牟礼道子
今 東光
北大路魯山人
幸田文
群ようこ
内田百けん
平松洋子
堀井 和子
安野モヨコ
畑正憲
獅子文六
赤瀬川原平
窪島 誠一郎
黒田征太郎
岡本喜八
山本一力
池波正太郎
池澤夏樹
立松和平
山下清
枝元なほみ
増田れい子
田中小実昌
島田雅彦
三浦哲郎
鴨居羊子
遠藤周作
伊藤比呂美
米原万里
辻村深月
穂村弘
出版社
河出書房新社
発売日
2014-09-24
ISBN
9784309023250
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つやつや、ごはん (おいしい文藝) / 感想・レビュー

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KAZOO

ご飯に関する、エッセイ集で39人の方が書かれています。かなり昔の方から最近の方まで、さまざまにご飯のおいしさを語ってくれています。私はご飯大好き人間なので、ここに欠かれていることにはどれも同感の思いです。ただ若干選び方で手を抜かれているのではないかという気がいたしました。

2016/09/22

れみ

様々な著名人のごはんに関するエッセイを集めた本。著者の方の生まれ育った時代や環境で色々な思い出や思い入れがあって面白い。テーマとはあまり関係ないけど鴨居羊子さんの文章に出てくるフランス人のジャンヌさんの話す日本語が堅苦しいのが好き。私にとってのごはんの思い出は小中学校の給食で出てた麦入りごはん。食糧難の時代でもないのになんでだったんだろうと今更ながら思うけど家では食べないものだったからかアレ結構好きだったなあ。あと私はあんまり…だったけど妹は砂糖をまぶしたきな粉をごはんにかけて食べるのが好きだったな^^;

2018/01/19

サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥

今日行った羽釜炊きのご飯を売りにしているレストランで待っている間にお店に置いてあるこの本を読みました。「つやつやごはん」というタイトルの通り、「ご飯」そのものをテーマにしたエッセイ集。現代の作家から文豪、果ては廬山人のような美食家まで硬軟取り揃えたエッセイ。やっぱり日本人は「銀しゃり」を語らせたら皆一家言あるよなあ。炊きたての美味しいご飯が食べたくなる一冊です。(笑)★★★+

2021/11/28

あつひめ

私も贅沢なおかずは要らないから、北海道米と香の物と味噌汁で十分。ご飯は、噛めば噛むほど甘味も増し、体の底から力がわいてくる。北海道のお米も今はとても美味しくなった。昔はそりゃ酷評ばかりだった。このアンソロジーを読みながら、我が家は、ずっと北海道米一筋だったことを実感した。暮らしの大事な部分が米なのかも。食は、体のためだけでなく心の成長も助けているという言葉がジーンときた。ほかほか、つやつや。ご飯を食べることができるってありがたい。そのありがたいことを当たり前と思わずに大事に大事にしていきたくなった。

2015/03/19

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

「あぁ~、お腹空いた・・・!」っていうときに食べたくなるのは、やっぱり炊き立ての湯気がかぐわしいふっくらした白いご飯。甘くて粘り気があって、それだけでおいしいご飯。おかずがいらないくらいおいしいご飯を釜で炊いて食べてみたい。それこそ、おこげとか。焼きおにぎりとかもいいな。この前に、『ぷくぷく、お肉』を読んだから、今、甘くて柔らかいすき焼きとふっくら炊き立て白ご飯が食べたくてしょうがない。

2016/08/24

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