たまらなく、アーベイン
たまらなく、アーベイン / 感想・レビュー
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30年目にして新装復刊した。活字で読むディスクジョッキーのしゃべりみたいな感じなので正直ディスクガイドとして読むとまったく頭に入ってこないのだけども、80年代という時代の空気が切り取られた一冊として、ライフスタイルとして音楽を提示したAORディスクガイドとして、今、これを読むことの面白さみたいなものはある。あの当時に「アーバン」のことを「アーベイン」と言ってた時点で康夫おじさんはなんか越えてたものがあるな ということを菊地成孔おじさんが言っていたが、なんだかそういいたくなるのもわかる。
2015/12/25
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