KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう1

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう1

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう1

作家
坂元裕二
出版社
河出書房新社
発売日
2016-02-26
ISBN
9784309024493
amazonで購入する

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう1 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

fseigojp

直球、直球 剛速球な恋愛ドラマ

2016/03/21

さりー

大好きな坂元さんのシナリオ本。小説ではないが映像が想像できる描き方なので、キャストを当てはめながら読んだ。これはこれで楽しい。若い時の恋する気持ちってこんなだったっけ?すっかり忘れました。ドラマも機会があれば是非見たい。

2023/06/11

だまし売りNo

杉原音(有村架純)と曽田練(高良健吾)が中心人物。音は幼い頃に母を亡くし、育ての親である林田雅彦(柄本明)・知恵(大谷直子)夫妻と北海道で暮らしていた。雅彦は音を家政婦扱いし、寝たきりの知恵は音の介護に依存していた。 音は介護福祉士で、介護施設「春寿の杜」に勤務している。先輩ケアワーカーには西野美織(林田岬優)がいる。「春寿の杜」はブラック企業的であった。音は「諦めること」を教え込まれてきたため、状況をただ受け入れて生きていた。

2019/11/04

romippe

初めて読んだシナリオ本。ドラマってすごいなぁ、脚本に忠実だなぁと驚きました。そもそも脚本ってこんなに詳細なのが普通なのでしょうか。佐引さんの元妻の彼が持っている封筒のこととか。坂元さんの世界に引き込まれて一気に読了しました。役者さんが伝えようとしていたことが再確認できてとても面白かったです。朝陽の名言も噛み締めることができて満足です(笑)あと、シナリオ見て一番難しい役だと思ったのは佐引さんですね。役者さん素晴らしいと思いました。2も楽しみにしています。

2016/03/05

シャンピニオン

ユリイカで、坂元裕二の特集が組まれているのを見て、再読。ドラマでふたりの、他者をいたわる純粋で優しい気持ちにふれ、日々の忙しさの中で忘れた、気づかないことにしていた思いを意識させてくれた。そのセリフを再度・再々度確認した。不要なものが抽選で当たった時、自分ならもらっておりて身近な人にあげるかな。もしかしたら売ってお金にしちゃうかも。 貧しくても恵まれなくても、優しい気持ちでいられる余裕は、ある意味強い。その強さを失わないでいたいと、再度気づかされる。

2021/02/02

感想・レビューをもっと見る