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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう2

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう2

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう2

作家
坂元裕二
出版社
河出書房新社
発売日
2016-03-26
ISBN
9784309024509
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いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう2 / 感想・レビュー

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fseigojp

今夜、最終回 音! 蓮!

2016/03/21

さりー

1に引き続き読めた。音と練のどうしようもなく、引き合ってしまう感じが、せつないし、もどかしい。脳内再生してるので見てないドラマもしっかり堪能しました。ドラマだと1話が長く感じてしまう私なので、このスタイルは私に合ってるのでは。新たな発見でした。坂元さんの脚本はやっぱり素敵でした。

2023/06/13

だまし売りNo

貧困に苦しむ若者の過酷な労働環境を描いた点は意欲作である。しかし、過酷な状況でも何とか生きていくという話は夢がない。介護職の労働条件を悪く描きすぎているとして日本介護福祉士会が意見書を出した。業界の問題点をドラマで描くことは業界にとって悪いことではなく、改善の契機になるものであり、むしろ有難いものである。問題のある現実に目を背けて「夢のある仕事」と描く方が罪深い。それでも意見書を出した背景には救い難さがあるのだろう。

2019/11/04

シャンピニオン

ドラマにはまって、初めてシナリオ本を読んだ。小説とは違う表現法に感心。 はっきり出来ない優柔不断な二人の恋愛ドラマなのだが、朝ドラと同じで、不幸を背負った真面目な女の子が、必死に頑張って幸せを掴んでいく。 都会の人混みや仕事の慌ただしさの中で、気付かない忘れたふりをしていることに、もう一度光をあててくれた。

2016/10/28

wakazukuri

1冊目の時はシナリオ本に最初は手こずったが、今回はすんなり入れた。でも、相思相愛の二人の進展がなく、互いに違う方向に向かっていることにやきもきする。自分の学生時代の淡い恋心や付き合い方と重なった。現在の恋愛はこんなにうぶなことは少ないと思うので、この本のタイトルが何とも言えず、この年になってもキュンとする。最後は片思いの相手が引いていき、何の障害もなくなったのに進展しない二人の関係が何とももどかしかったが、何とか通じ合えてホッとした。

2016/11/06

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