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靖国で会う、ということ

靖国で会う、ということ

靖国で会う、ということ

作家
曾野綾子
出版社
河出書房新社
発売日
2017-07-12
ISBN
9784309025889
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靖国で会う、ということ / 感想・レビュー

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凡人太郎

少し期間をおいて再読してみたい内容でした。

2017/09/12

たま

むしろ人間は、他人をほんとうには理解できず、自分もほとんど理解してもらえないと覚悟すべきだろう。

2017/08/28

めっかち

 靖国神社はキリスト教の人や旧植民地の人が嫌がる、参拝できないとか言ってる人、必読。靖国神社以外のエッセイも良かった。

青江又八郎

しかし彼は寒風の中で、カタピラーの泥を丁寧に落とし始めていた。見ている私は功利的だった。あと一時間もすれば、夜勤の組がまたこのブルを使うのだから、そんな厳密に泥をおとさなくてもいいのではなか・・・私自身がその時、少し寒さに震えながら、早く宿舎に上がって、お風呂に入るなり、温かい食堂で夕食にありつきたい、と考えていたからだろう。しかしそのオペレータは、誰一人見ている人がいなくても、手を抜かなかった。あれが日本の土木屋さんたちの魂なのだ、と私は思った。私は彼の姿を、生涯忘れることはなかった。

2018/01/12

あや

「靖国で会う、ということ」というタイトルではあるけれど内容は曽野さんのボランティア活動であるとか旅の経験であるとか靖国参拝以外のことの記述の方が多い。

2017/07/15

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