クリスマスを探偵と
クリスマスを探偵と / 感想・レビュー
starbro
伊坂幸太郎は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者初の絵本ということで読みました。絵本というよりも、挿絵付の短編小説のようです。伊坂幸太郎らしいユーモア溢れるハート・ウォーミングストーリーでした。私は書店で立ち読みしましたが、頁数も多く文字も詰まっているため、要注意です。表紙の絵は悪くないですが、作中の絵はあまり好みではありません。クリスマスの気軽なプレゼントとしても良いかも知れません。
2017/10/26
ぱるぷ
★★★★ 伊坂さんの絵本⁈……短編小説。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、謎の男……ミステリアスで夢があり心温まる物語‼︎
2017/11/11
hiro
伊坂幸太郎とマヌエーレ・フィオールのクリスマス向けコラボ絵本だと思って図書館で借りた。しかし、読み始めてすぐに伊坂作品では今まで海外を舞台にした作品を読んだことがないと思い初出を確かめ、『クリスマスを探偵と』は既読だったと気づく。以前、伊坂さんの初めて書いた小説のリメイクを読みたくて、初出の『文藝別冊 伊坂幸太郎』を買って読んだのだ。今回絵本になったため、既読と気づかなかったと言い訳しながら読んだが、ローテンブルクの町の風景など絵を見ながら読んでいくと、いつもと違った“読書”となるのは確かだと思う。
2017/11/04
mmts(マミタス)
感想は後日m(._.*)m
2017/12/25
クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」
大人のクリスマス絵本。挿し絵も素敵。タイトルも好き。そして今年読んだクリスマス児童書『クリスマスが近づくと』と意外な共通点が(笑)
2017/12/10
感想・レビューをもっと見る