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昭和と歌謡曲と日本人

昭和と歌謡曲と日本人

昭和と歌謡曲と日本人

作家
阿久悠
出版社
河出書房新社
発売日
2017-11-14
ISBN
9784309026305
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昭和と歌謡曲と日本人 / 感想・レビュー

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Natsuhiko Shimanouchi

二千年代、阿久悠60代に新聞に連載したエッセイを纏めたもの。60代が見えて来たのもあり先輩が何をどう感じていたのかという興味で読んだ。青春時代が清貧の時代であった世代。

2018/01/28

Hiroki

朝霞図書館 ★★★★ 昭和30~40年代の懐かしい匂いが溢れている そんな幸せな時代にモノゴコロがつき青春を過ごした、豊かな時代を生きたオレ

2021/01/18

なかすぎこう

あらためて阿久悠の作った曲の広さがわかった。あまりに有名な歌が多くて、彼は天才だ!と思ってしまった。でも今、それらの歌を改めて思いだすと、やはり昭和だ。 昭和の汗となみだと恋と青春か・・・。 時が過ぎ、わたしもこれらの歌をかっこでくくるようになった。昭和のこころだな、と。 三十年ぐらい前にはその真っただ中にいたような気がする。すごく好きで。 でも、今、時代は離れて行ったな。わたしのような音楽に疎い者でも思う。

2017/11/27

タコチュウ

人と時代を眺め、作詞を通して時代とその先を切り取った人の話。多くの人は自分の目でそれらを見ることができない。

2024/09/22

K

普段からとりとめもないように思えることにも心のアンテナをのばしているから、短い言葉の中にあれだけの時空間とひとの思いを詰め込んだ物語のような詩が書けるのね。

2021/05/05

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