365日のほん
365日のほん / 感想・レビュー
かりさ
365日春夏秋冬12ヶ月、季節とともに巡る日々を本で彩る。辻山さんの膨大な本の知識と愛に溢れた本への想いに触れてますます大切な本になりました。読了ではなく、これからもそばに置いて素晴らしい出会いの指南書になってくれるでしょう。ころんと可愛くて手に馴染む素敵な『365日のほん』です。
2017/12/21
ネギっ子gen
【考える本、子どものための本、くらし・生活、旅する本、漫画など】荻窪の本屋「Title」の店主が、名作として読まれてきた本から最近出版されたばかりのものまで、「存在感がある本」365冊を選んで紹介する、ポケットサイズの本。巻末に紹介作品一覧も。『AKIRA』(大友克洋):<圧倒的な画力で創造された「ネオ東京」。新型爆弾により荒廃したかつての東京に代わるこの町を舞台に、超能力者や暴走族の少年たちが絡みあうストーリーが疾走する。現代漫画の分水嶺。まだ読んでいない人は幸せだ>と。紹介文はこう書くべきものか……⇒
2024/07/16
ぶんこ
小さいけれど分厚くて可愛らしい造形の本。1年365日春夏秋冬に分けて本が紹介されているのですが、紹介文が短いのに的確で、思わず読みたい本に登録・・が増えました。いつも感想を書くのに四苦八苦している身にはお手本となる素晴らしさでした。手元に置いておきたい愛しい本。
2018/06/18
あじ
話題の本屋「Title」の店主が、365冊の本を紹介した書籍。一冊につき平均130文字。巧緻な起承転結で本を魅せ、読書家を更なるステージへと誘います。店主の広角な選書眼に、私は崇高の念を抱きました。読書の方向性を改めて探る時がやってきたようです。よき出会いは『365日のほん』から。◆是非とも日めくりカレンダーにして欲しい!
2017/12/27
アクビちゃん@新潮部😻
【図書館】title店主の辻山良雄さんによる365冊の本の紹介本です。辻山さんの言葉が、押し付けがましくなく、サラリとしているけれども、優しくて、全ての本が読みたくなるから不思議(笑)こんな風に本を紹介できる能力が欲しい! あまり小説以外は読まないけれども、だからこそ、この本を買って色々と読んでみようかな~ꈍ◡ꈍ♡ 手元に置いておきたい本です。
2018/05/10
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