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枕女王

枕女王

枕女王

作家
新堂冬樹
出版社
河出書房新社
発売日
2018-03-10
ISBN
9784309026558
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枕女王 / 感想・レビュー

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starbro

新堂冬樹は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。黒新堂いつものパターンかと思っていたら、性的虐待解離性同一性障害芸能官能ミステリで、若干新鮮味がありました。最近地下アイドルも含め、アイドルが大量に増殖していますが、それに合わせて枕アイドルも増殖しているのでしょうか?アイドルを夢見る真面目な良い娘とアイドルはトイレにも行かないと思っているアイドル原理主義者は、読まないように。【読メエロ部】

2018/04/05

あすなろ

連休の読書の合間の気分転換や寝しなに少しずつ読了。完全なるエンターテインメントとして読んではみたが、チョットその意味でも消化不良気味。新堂冬樹氏もチョット、かな。途中より流し読み的で終えたので正当な評価ではないかも…

2020/08/17

きさらぎ

華やかな芸能界の闇というのか、実際こんなこともあるんだろうな、と思わせる記述や記者会見の裏側などは面白い。 キャラクターのぶっ飛びぶりがこれまでにないというか…。特に樹里亜の父親の鬼畜ぶりがヒドイ!最低!オヤジのトンデモ理論と行動が胸くそ悪くて、「早く終われ」と必死に読んだけど、読み心地はかなり悪い。 そしてまさかの2年後ーーーそんなのあり得ないでしょ。 あり得ないことがいっぱいで読むのが苦痛だった。

2018/08/02

ちょき

有名作家ながら未読だった作家さん。タイトルと表紙絵からかなりそれなりの方向性の作品だろうと思ってたが、予想的中でそれらのシーンが多かった。枕営業で頂点に登り詰めようとするアイドルと、アンチの女性との対立軸の行き着く先は?と思ってたらなななななんと、そうきましたかというトリックがすごかった。善良な登場人物が一人もおらず、良心と真心につつまれた作品が読みたくなった。最近、読む小説の指向が女性的になってるような気がするなぁ。

2018/06/29

るっぴ

新堂冬樹作品、初読み。芸能界で女優として、枕でトップに登ろうとする未璢と未璢を芸能界を辞めさせようとする樹里亜。芸能界って、恐ろしいところ。プロデューサーもはめらた感が強いと思った。

2018/04/21

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