何がなんでもミステリー作家になりたい!
何がなんでもミステリー作家になりたい! / 感想・レビュー
ノンケ女医長
有名作家は、確かにインタビューなどで「キャラクターが勝手に動いてくれる」と言います。特に初心者は、そんなことなく、準備不足で、登場人物を作り込まないままであることを指摘している。キャラクターをしっかり考え、履歴書にするとの発想がたいへん、面白く勉強になった。「あなたの物語に就職するように書く」の視点も素晴らしい。いろいろな小説家が、実践されているのだろうか。法律や行政法を学ぶ参考文献まで紹介されている。「本を読みましょう。特に、小説を」とある。読まないで執筆に挑む方々も多くおられるのかなあ。
あられ
書くつもりなんて、これっぽっちもありませんが、『めんどうみてあげるね』がたいへんおもしろくて、しばらく追いかけていた作家さんの本だったので、読んでみた。登場人物の履歴書を書くのか、日本語もチェックか、目的、ハードル、達成、ふむふむ。。。何はともあれ書かなければ始まらない。が、「作品が下手くそで死んだヤツはいない」で爆笑! 作家って、書かずにいられないひとがなるのだと思っていたが、なりたいひとがなってもいいのか。←なれるとは限らないが。これ読んで、どう書かれたら、考えて読もうかな、などと、ちらっと思った。
2019/05/19
不見木 叫
マストリードがかなり増えたので良い収穫。
2020/08/23
あかり
図書館本。でも自分でも買おうと思った本。良書。2次創作は設定やキャラクターがしっかり出来ているから話を作りやすい。登場人物の履歴書を書く等、なるほどなぁと納得できる。特に、履歴書のくだりは面白かった。ミステリーが書けるようになると他のジャンルの小説も書けるようになる。着想力と発想力は摩耗する。無から有は生まれない。着想の残高がなくならないように沢山の本を指読む。ミステリーに関係する法律には何々がある等とても分かりやすく書かれている。ここでもやはり中学基礎がための国語を勉強しようと推されていて買おうと思った
2019/06/20
ソルト佐藤
参考のために読んでみる。ミステリーを書くためのものとはちょっと違う感。謎に対する真摯さがないというか……。面白い話を作ると意味ではまちがっていないと思うのだけれども……。
2022/12/03
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