作詩の技法
作詩の技法 / 感想・レビュー
ケニオミ
一目置いているなかにし氏の本だし、洋楽の訳詞をしているのでためになるかなと思って手にしました。新刊本の棚に置かれていたので、てっきり最近の本だと思いましたが、40年前に上梓された本をなかにし氏が少し手を加えただけなんですね。読んだ感想ですが、あまり興味をそそる本でもないし、あまりためにもならない本でした。ただ作詞は難しいということだけはしっかりと伝わりました。
2020/11/25
chuji
久喜市立中央図書館の本。2020年10月初版。初出1980年10月『なかにし礼の作詞作法 遊びをせんとや生まれけむ』として毎日新聞社より刊行されたもの。復刊にあたり、加筆修正の上、新原稿を加えたもの。
2020/11/24
ゆきんこ
なかにし礼さんが作詞家になったきっかけは前の妻との新婚旅行の時に石原裕次郎さんから声を掛けられたことだった。このことは徹子の部屋だったか聞いたことはあったがとても印象的。本題の作詞の技法は難しすぎて頭に入ってこなかった。この本が書かれたのは40年前に書いたものの書き直しであるが、彼が亡くなる2020/12/23の10か月前の2020年2月だった。なかにし礼さん、大好きな作詞家、作家だった。
2021/05/08
研修屋:城築学(きづきまなぶ)
W図書館から。作詩ドキュメントの部分が興味深かった。作詩家はこういうふうに作詩するんだ。
2021/01/09
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