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ユリシーズのダブリン

ユリシーズのダブリン

ユリシーズのダブリン

作家
ジェイムズ・ジョイス
James Joyce
柳瀬尚紀
出版社
河出書房新社
発売日
1996-03-01
ISBN
9784309202570
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ユリシーズのダブリン / 感想・レビュー

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カケル

ダブリンが壊滅しても『ユリシーズ』さえあれば復元出来る。みたいな文章を読んだことがあるけど、東京を復元出来る作品はあるだろうか。最終章にチャペリゾット(『フィネガンズ・ウェイク』とレ・ファニュ『墓地に立つ館』の舞台)の風景があって嬉しかった。

2022/10/31

hobby no book

かなり趣味寄りの本なのだけれど、個人的にはダブリンの雰囲気の片りんくらいは感じられたので楽しむことができた。本の作りとしてもう一工夫あればもっと面白い本になったようにも感じた。

2015/06/23

J_L_B_459

ユリシーズの内容を知らないときついものがあるが(「漫画で読破」では当然カバーしきれない)、切り分けられたシーンの刺激的な文章と、ダブリンの都市風景が楽しめる。ダブリンに行ってみたいなあ。

2009/11/18

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