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月の本

月の本

月の本

作家
ドナ・へネス
鏡リュウジ
真喜志 順子
出版社
河出書房新社
発売日
2004-09-16
ISBN
9784309204154
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月の本 / 感想・レビュー

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織町

“それでも…。人は本能のレベルで月に深い想いを抱いているのはまちがいありません。あえていうなら心でも体でもなく、人は魂でこそ、月と感応しあっているといえるのではないでしょうか。”月のあれこれ。月の神秘の章が面白かった。月のサイクルが植物や健康、日常生活の手引きともなる。白くて香り高い月の庭もいいなぁ。“花のよう 月は しじまの喜び 身に占めて 坐り 夜にえがおを向ける ”様々な国の詩もあり楽しい。 月は神秘にも狂気にもなる。最近、ゆったりと眺めていないから、空が冴え冴えとした夜に、月を仰ぎ見たくなります。

2018/02/07

元気伊勢子

自分の不調も月が、関係しているかもと思うことがある。月にまつわる神話や詩や言い伝えがたくさん載っていて、面白かった。大好きなセーラームーンが、こんなに壮大な話だったなんて❗️と感激した。アンデルセンの「絵のない絵本」も好き。私は、どうやら月好きのようだ。

2020/10/06

元気伊勢子

もう一度読んでみた。月の影響は、生き物にとって計り知れないのだなと。世界中の人々が、思いを馳せていたのだと思うと月並みな言い方だが、ロマンを感じる。月がますます好きになってきた。

2020/10/07

misui

月に関する知識を集めた軽い本。月狂条例(ルナシィ・アクト)なんて法律があるのか。

2011/04/28

千尋

月に関する古来の人々の考え方や伝説等が書かれている本です**読んでみると・・月は神秘的でありながら、地球に住んでいる私たちと密接な感じがしました**

2010/07/07

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