KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

新装版 続・レモンをお金にかえる法

新装版 続・レモンをお金にかえる法

新装版 続・レモンをお金にかえる法

作家
ルイズ・アームストロング
ビル・バッソ
佐和隆光
出版社
河出書房新社
発売日
2005-05-21
ISBN
9784309243429
amazonで購入する

新装版 続・レモンをお金にかえる法 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

やま

アメリカでは、誰でも小さいときに習う経済の流れを描いたものです。物語は、レモンと水、砂糖で作ったレモネードで、小中学生から大人まで分かりやすく、絵本で説明しています。お金の流れがよく分かる絵本です。①レモンが不作になって、レモネードを作るためのレモンが不足し高値に。➁レモネードの販売価格を上げ。③それを飲みに来る人は、商売をしている人達は商品の売価を上げ、勤めている人は賃金を上げてもらわないとレモネードは買えません…。インフレ⇒不況⇒景気回復の流れを。字の大きさは…大。2021.10.14読了。★★★★☆

2021/10/14

えちぜんや よーた

不況対策として、新しい仕事をつくったり、資金の貸し付けを行ったりして 経済が回復すると説明されています。今の日本に置き換えると、「ホンマにそれだけで大丈夫か?」と思ったりしますが、ケインズ経済学のお手本としては、OKなのでしょう。他の考え方もいろいろあるとは思いますが、マクロ経済学を学習するときに最初に読む本として、おススメできると思います。

2013/09/26

みゃーこ

レモンをお金にかえる法のマクロバージョン。ほんとわかりやすくておもしろい。絵がかわいい。青年期に入った経済にケインズ経済は効果がない、とあとがきにあったけど、大切な概念をふわっと分かりやすく楽しく入り込めるほんとに良書。

2013/11/11

p.ntsk

マクロ経済の仕組みや現象をケインズ主義的政策を中心に説明しています。レモネードを売るお店をモデルに分かりやすいお話とイラストで紹介しています。

2017/08/31

たまきら

借りてきて図書館本を置く棚に置いておいたら食いついて読み、「面白かった」とポツリ。大人の経済だけを見ているとなんだか難しそうだけど、身近に置き換えると色々わかってくる。そのきっかけになる楽しい一冊です。ちなみに娘さんはどの仕事をしたいの?と聞いたら、山奥に住んでのんびりしたいそうです。…この本は全く役に立ってないじゃないか。親が悪いのか。

2020/07/24

感想・レビューをもっと見る