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真理のための闘争---中島義道の哲学課外授業

真理のための闘争---中島義道の哲学課外授業

真理のための闘争---中島義道の哲学課外授業

作家
中島義道
出版社
河出書房新社
発売日
2012-03-20
ISBN
9784309245874
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真理のための闘争---中島義道の哲学課外授業 / 感想・レビュー

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ichiro-k

過去の経験(総務人事)上、99%のクレームは「気晴らし・ゆすり・たかり」の言いがかり的な輩からである。したがって、「輩」対策として、二流弁護士との顧問契約、小手先(逃げ)のクレーム処理マニュアルの作成(盗聴あり)警察官の天下り先の防犯協会への加盟、企業の手間(時間)を省く外部の業務委託(お客様相談室の設置)等々、とリスク回避していた。 当時、トンデモナイ輩を相手にしていると、課員達のルーティン業務が滞る。それが輩の狙い。 こうした会社組織の論理を知りつつ読むと無意味なパラドックス問題より実感がある。

2012/04/06

おじいやん featuring おじいちゃん( ̄+ー ̄)

詰めが甘い!と思ってしまう私は性悪なんでしょうか?本にするなら徹底的に夕日カルチャーセンターをボコボコにして欲しかった。作者の哲学者としてのプライドがなんだかなぁ〜逆に面白く無くしてると思う。それこそ金だけでは無くもっとカルチャーセンターの看板に傷を付ける哲学者ならではの方法はたくさんあると思うのだが。双方生活かかってるんだからなにごともなぁなぁでいいんじゃないかじゃなくて生活かかってるからこそ両者全身全霊、全力で戦って欲しかった。双方不完全燃焼で戦いが終わっでしまった感が否めない。うむむ。

2016/09/12

なかたにか

中島哲学入門。気持ちは解るがムリ 笑。 生きるために飯を食うか、飯を食うために生きるか…(松山千春だったかなぁ…)そんな気分でした 笑。

2013/04/20

hitomicompile

著者が体験した某カルチャーセンターでの一悶着を実例として、サルトル「自由な選択」やベルクソン「根源的自我」等の概念を読み解く。損得を考えずに自分がそのとき真実である、と心から思ったことに従うことの難しさ。真実であることを知りながら反対の行動をとった時に「自分は悪くない」とラクなほうに逃げるのではなく、その弱さを認め常に戦い、自分の責任で人生を選択していくことが誠実であることなんだと理解した。そのことを真剣に考えると、普通に仕事することが難しくなりそうで怖いが、しかしこの概念は忘れないようにしたい。

2012/05/14

angelooo7

よくもまあ、こんな本を一冊の本として出そうと思ったなと、逆に感心してしまう。よくわからないが、これが作者なりの定言命法なのだろうか。

2012/08/21

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