KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

迷わない 坐禅の作法

迷わない 坐禅の作法

迷わない 坐禅の作法

作家
枡野俊明
出版社
河出書房新社
発売日
2014-12-08
ISBN
9784309246840
amazonで購入する

迷わない 坐禅の作法 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しん

「これだっ!」と思ったのは、『「今」を基準にする』ということ。人生は「今」の積み重ねであり、その瞬間が大事だと思う。過去や未来に生きると、悩みは大きくなる気がするけれど、「この一瞬に全存在を集中して生ききることをすれば、悩みは自ずと解消されてしまう気がする。そういうものを求めているのが坐禅というものかも知れないと思った。保管して時々ページを捲ってみたい本。

2015/02/21

フック

最初なんだか薄っぺらいな〜と思いながら読んでいたけど、あまりに真っ直ぐな考え方に自分に雑念が多すぎるんだと気づいた。シンプルに生きること、悩み続けないこと、心に余裕を持つこと。大昔から語り継がれる禅語がしっかりと今の私たちにも響くのだから、人類の悩みは今も変わってない。だからこそ悩み続けて生み出された鋭利な先人の言葉は、生きる上でヒントになるんですね。「人人悉道器(にんにんことごとくどうきなり」人は皆道を極める可能性を持ってている、いい言葉だなぁ。

2020/12/11

自分が、「唯一無二」の存在であると気づく。 人と比べたり、人のことが気になってしまうけれど、自分を見つめ直して、シンプルに行動したい。

2016/09/14

きよと

なぜ座禅が良いのか?という疑問が分かった気がする。座禅のやり方を分かりやすく書いてあり、心を無にするとは、いかに難しいかが実践して分かる。宗教的な考えかもしれないが、死へと確実に近づいているのだから、自分と常に向き合い、一瞬一瞬を全力で生きようと思えた。

2015/08/13

りこりり

参考になります。

2024/02/12

感想・レビューをもっと見る