「愛」するための哲学
「愛」するための哲学 / 感想・レビュー
ehirano1
かなり興味深い内容でした。私的には「哲学的愛」といった感じでした。一方で「宗教(≒キリスト教)的愛」なるものもあると佐藤優氏が「嫉妬と自己愛」の著作で説明していました。違ったアプローチで理解するもしくは定義される「愛」というのは奥が深いです。
2023/09/15
ジョンノレン
少し前に著者の100冊の哲学書をコンパクトに要約した本を読んだ記憶があったので、パラパラ読んでみたら「哲学」とは程遠く、かなり浅い内容の本だった。
2024/10/19
白と茶
著者のニーチェ本に勇気づけられたのと、最近この手のテーマが好きなので読みました。現代人がいかに真の愛を知らないかを結構辛口めに斬っています。個人的には本当の愛とフェイクの愛の見分け方が刺さりました。本当の意味で詐欺師にならずに人を愛せてる人っているのかな.. 「愛とは愛すること」「自分を愛すことなくして他人は愛せない」「人生は今という時を精一杯生きることでしか結実しない」という主張が数多の書物に同じくこの本においてもなされており、やはりそれが人生の真理なのだろうなぁと思う今日この頃(とても難しいけれど)
2024/01/08
Jas
付箋だらけになりました。まずはソリチュードの生活、瞑想を実践しよう。私の頭の中は常におしゃべりしているからなぁ。「世間」に惑わされず、自分に正直に生きること。
2021/08/28
アオイ
愛することに苦しんだ昨冬に購入した本。 ちょっと理想論すぎるところもあったけど、「愛とは愛すること」という『愛するということ(エーリッヒ・フロム)』で学んだ考え方を再確認することができた。
2024/06/30
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