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チャーリー・ブラウンのクリスマスの靴下

チャーリー・ブラウンのクリスマスの靴下

チャーリー・ブラウンのクリスマスの靴下

作家
チャールズ・M・シュルツ
谷川俊太郎
出版社
河出書房新社
発売日
2022-12-02
ISBN
9784309256924
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チャーリー・ブラウンのクリスマスの靴下 / 感想・レビュー

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starbro

『ピーナッツ』(スヌーピー)の復刻新刊クリスマス絵本を見つけたので、読みました。サンタクロースは登場しませんが、ユーモラスで楽しい絵本です。谷川 俊太郎の訳もGOODでした。サイズも値段もクリスマス・プレゼントとして手頃だと思います。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309256924/

2022/12/07

buchipanda3

クリスマス・カラーに彩られた装幀とコマに思わずほっこり。小ぶりなサイズの本で、各ページは厚みのある紙質のため、手に持ってそれなりにしっくりくる上にどこか可愛らしい感じも。収録は2篇。クリスマスが近づいてきて、チャーリーの周りはみんなそれぞれの意見を主張する。各キャラの個性に思わずクスッと。大人の不思議な習慣をちょっぴり皮肉交じりで語るヴァイオレットが良いね。もう1篇はこれがクリスマスってものだよってスヌーピーに教える話。そういえばクリスマスの意味ってあまり深く考えたことがなかったと気付かされた。

2022/12/07

アキ

「チャーリー・ブラウンのクリスマスの靴下」スヌーピーのセリフのないシーンが最もシャレが効いている。「クリスマスの物語」聖書のルカによる福音書を引用している。スヌーピーにはどうでもいいこと。作者チャールズ・モンロー・シュルツは、1922年ミネソタ州生まれ、1950年「ピーナッツ」の連載が始まり、1999年末まで約50年間近く、アシスタントもなしでひとりで描き続けた。訳は谷川俊太郎。2020年個人完訳による「完全版ピーナッツ全集」全25巻が完結。これらの作品は、1963年と1968年にそれぞれ発表されたもの。

2023/03/26

ぐうぐう

1960年代に発表されたクリスマスにまつわるエピソードを収録している。表題作は、クリスマスの靴下に対してピーナッツのキャラクター達がチャーリー・ブラウンに蘊蓄を述べる構成で展開される。そのこだわりがきちんとキャラクターの個性を滲ませているのが楽しい。大好きなペパーミント パティが登場していないのは、発表された1963年時点ではまだデビューしていないから。「クリスマスの物語」は、ライナスとルーシーがスヌーピーにクリスマスについての考えを披露する。それに対するラストページのスヌーピーの反応が、らしくていい。

2022/12/15

りお

クリスマスに吊るす靴下の話が可愛かった。

2023/06/29

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