エモーション・ピクチャーズ
エモーション・ピクチャーズ / 感想・レビュー
uburoi
蓮実から評価の掌返しを受けた後の出版なので興ざめなところがあって今まで読むことを躊躇していたが、このところヴェンダースをもう一度見なおそうという動きが(個人的に)出てきてようやく読むことができた。訳者あとがきにもあるけど映画評論である以上に(以前?)アメリカ論であり、ロックンロール讃のエッセイ集だった。それにしてもニコラス・レイの『ラスティ・メン』とは何だろう。そんな作品があるのか。ホークス『レッドライン7000』DVD化してくれないものだろうか。
2013/10/23
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