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眼前の敵

眼前の敵

眼前の敵

作家
いしいひさいち
出版社
河出書房新社
発売日
2003-10-10
ISBN
9784309266862
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眼前の敵 / 感想・レビュー

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ツバメマン★こち亀読破中

いしいひさいちの戦争四コマ。戦争なんかしてしまう人間という存在の未熟さをつくづく感じてしまうなあ。

2018/04/29

いしいひさいちが描く無能な集団は、不条理な目に遭いながらなぜかいきいきとしている。眼前の敵ってタイトルも皮肉。敵は要するに自分が助かることしか考えてない目の前の兵長であり、おかしな指令を下す上層部であり、我先に逃げ出したい仲間の兵士という。

2015/01/18

風鈴

あんまり笑うことには鈍感(笑)な私がいしいひさいちさんのマンガは笑います。どうしようもないバイト君等愛しく思います。

2020/02/16

蘇芳

戦争をネタにブラックなジョークを軽々と展開、度胸あるなあ。

2012/04/24

Mr.deep

「この戦争による経済の損失で我々失業した中高年管理職の求人といえばガードマンくらいのものだ。そして今回の仕事は繁華街の工事現場だ。知りあいに会ってもわからんように十分偽装しておけ」。うん、身につまされる。

2019/08/31

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