一葉に逢いたくて: 檜細工、針穴写真で甦る樋口一葉の世界
一葉に逢いたくて: 檜細工、針穴写真で甦る樋口一葉の世界 / 感想・レビュー
双海(ふたみ)
明治29年に亡くなった一葉。句読点のほとんどない引き締まった雅俗折衷文は文語文最後の草でしょう。これを現代語訳すると冗漫になり、一葉の優れた音感がかき消されてしまうようです。
2012/12/24
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双海(ふたみ)
明治29年に亡くなった一葉。句読点のほとんどない引き締まった雅俗折衷文は文語文最後の草でしょう。これを現代語訳すると冗漫になり、一葉の優れた音感がかき消されてしまうようです。
2012/12/24
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