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永遠の一球---甲子園優勝投手のその後

永遠の一球---甲子園優勝投手のその後

永遠の一球---甲子園優勝投手のその後

作家
松永多佳倫
田沢 健一郎
出版社
河出書房新社
発売日
2011-06-21
ISBN
9784309272542
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永遠の一球---甲子園優勝投手のその後 / 感想・レビュー

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山田太郎

なんか大野倫がやっぱり謎だ。しかし、健康というかあんまり体にいいもんじゃないな、甲子園。

2012/08/23

nutts

過去、89人しか存在しない甲子園優勝投手(プロ野球選手は、引退選手だけでも年間約80人)、7人の生き様に迫る意欲作。その「選ばれた存在」と引き換えに差し出したもの。堕落したヒーローを扱うゴシップ企画とは一線を画す、絶妙な人選。未成熟な10代では到底抗えない、産業と化した高校野球の世界。時代に、メディアに、地元に呑みこまれ、一生背負わざるを得なかったしがらみと重圧。苦しみあがきながらも折れずに己を貫けたのは、変わることなく支え続けてくれた師との出会いか。決して人とは共有できない、覚悟を決めたほろ苦い人生譚。

2011/07/13

snakedoctorK

甲子園優勝投手のその後

2013/12/22

九州男児

~甲子園優勝投手のその後~というサブタイトルに惹かれて読んでみました。  プロ野球選手になるよりも難しい甲子園優勝投手。わずか17、18歳で”甲子園優勝投手”という栄冠を手にした人間。ガキの頃から近所では野球の怪童的存在で注目されて生きていき、ある意味では高校生で人生の絶頂に達した人たち。松坂大輔のようにその後、プロ野球でスター選手として活躍した選手はむしろ例外で、プロ野球に進んでも活躍できずにその後の人生を歩んでいる人が多い。  この本には、愛甲猛、土屋正勝、吉岡雄二、畠山準、正田樹、石田文樹、

2011/11/20

funkypunkyempty

★★★★ 日本の野球界で1番難しいのは「甲子園で優勝投手になること」考えたこともなかったが、達成した人数を知ると納得。ちぎっては投げ、腕折れんばかりに投げ・・・それを実際にやった7人の高校生のお話。身体が熱くなった。傷ついた彼らがいたから、今のルールがあるんだろうな。

2022/06/15

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