羽生善治の将棋の教科書
羽生善治の将棋の教科書 / 感想・レビュー
R
初心者向けに、大変優しいありがたい一冊でした。基本の詰め将棋から始まる内容だけども、個人的には3手必至問題が面白くて、この感覚を覚えると強くなれそうな気がすると楽しめた。また、対振り、矢倉、横歩どりの基本定跡も解説されていて、これが先後両方から説明されているのが個人的に新鮮で面白かった。序盤手順の大切さが身にしみる。
2020/12/12
vinlandmbit
羽生さんによる本シリーズ。初級中級者向けとは言え、一周では会得きれないくらい大切な知識が詰まっています。折を見て再読。
2017/04/28
たなは
神田古本まつりで購入。 詰将棋の本は読んだことがあったけど、こういう基礎本を読むのは何気に初めて。定跡・常識的な内容だったけど、羽生さんの教えならちゃんと学ぼうという気になるよね。
2019/11/03
ユエ
小学生のときに弟と将棋して遊んでいたときはゲーム感覚で好きなように指していたが、いま平手で対局するとなると好きなように指すと負けるし、かといってどのようにすれば良いのか分からない。そんなときにこの本はとても役に立つと思った。終盤戦(詰将棋、必至など)→序盤戦→中盤戦と解説があり、どうしてこうするのが良いのか(悪いのか)が書いてあるので解りやすかった。すべて理解した訳ではないので繰り返し勉強しようと思う。
2017/04/22
やな
この本読んで、「矢倉囲い」という戦法を覚えたら、ネットでの勝率がちょっぴり上がった。ありがとう羽生善治先生。
2018/10/14
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