マウンドに散った天才投手
マウンドに散った天才投手 / 感想・レビュー
金吾
大活躍をしたシーズンがありながら、怪我や病気で活躍時期が短かった投手たちの話です。どの選手も印象に残っている選手でありインタビュー記事は面白かったです。
2022/01/26
海
どんなに才能のある投手でも、怪我したらだめ。「無事これ名馬」とはよく言ったものだなあ、と妙に感心してしまう本。著者の松岡修造的熱さがウザい。冷静に客観的になれない人のようなので、インタビューを書くのには向いてないと思う。この本を読むと盛田への見方が変わる。この人お父さんが船で遭難しかけたところをマルハの船に助けられたって言うエピ持って横浜にドラ一で入ってなかったっけ
2014/10/07
ttiger
長嶋松井両氏のように国民栄誉賞を受賞するスーパースターの陰で引退していく無名選手も多いです。この本に出てくる選手はプロ入り後一度は輝いた天才投手ばかりです。不運にも故障に泣かされ惜しまれて引退していった投手のその後の人生と現役当時を振り返るインタビューで構成されています。陰の部分に光を当てた作品は個人的にとてもに好きなので興味深く読めました。
2013/05/07
p.ntsk
一瞬の眩い輝きを放ち鮮烈な印象を残し去っていった天才投手たち。近藤真市(中日)、上原晃(中日)、伊藤智仁(ヤクルト)、石井弘寿(ヤクルト)、森田幸一(中日)、田村勤(阪神)、盛田幸妃(近鉄)、第二の人生を歩んでいる彼ら七人のインタビューをまとめた本。伊藤智仁の高速スライダー。もうあんなキレッキレッのスライダーは見られないんじゃないかな。
2013/03/14
よっしー
★★★どんなに才能があっても怪我や病気等いろんなことで、結果が伴わないこちがあるのはしょうがない、がファンにしては残念なことだ。取り上げられた投手は全員見てるだけにもったいない感がある。特に伊藤智仁の高速スライダーはインパクトが凄かった。思い出したよ。
2015/03/09
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