ウーギークックのこどもたち
ウーギークックのこどもたち / 感想・レビュー
TANGO
本屋で気になっていた絵本。病院の地下のボイラー室に、1つ目のウーギークックという怪物が住んでいる。「たましいはおいしい」、「にんげんは かなしい」。そして、「にんげんだけが いつか しぬことを しっている いきものだ」。いのちがみえるウーギークックに、いのちを少し見せてもらった。
2014/04/11
emi*
ドラマ「woman」で出てきた絵本が、本当の絵本になった?!本屋さんで見かけて読んでみました。死期が近くなった子だけにみえるのかな?ウーギークック。考えさせられる不思議なお話でした。
2014/05/09
かおりんご
絵本。ドラマの中に出てきた話?が元になってます。最初はウーギークックが怖かったけれど、徐々に変わっていきます。終わり方は、なんだかなぁ。
2014/03/04
深青
なかなか考えさせられる絵本だった。何度も噛み締めて読み込んでみたい。何故死ぬのは怖いんだろうね?改めて問い掛けられると不思議だ。自分がここからいなくなるからなんだろうか。
2016/08/12
遠い日
死を描くとともに、生きるということを描いている。人間が持つさまざまな感情や心理の襞。喜びも苦しみも、人間の心を成長させるもの。それをウーギークックは味わっていたのだ。そして、自身も気づいた命のかたち。ウーギークックは自分でその「死」を体験したのだ。
2015/08/03
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