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ウーギークックのこどもたち

ウーギークックのこどもたち

ウーギークックのこどもたち

作家
坂元裕二
林田 秀一
出版社
河出書房新社
発売日
2014-03-04
ISBN
9784309274829
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ウーギークックのこどもたち / 感想・レビュー

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TANGO

本屋で気になっていた絵本。病院の地下のボイラー室に、1つ目のウーギークックという怪物が住んでいる。「たましいはおいしい」、「にんげんは かなしい」。そして、「にんげんだけが いつか しぬことを しっている いきものだ」。いのちがみえるウーギークックに、いのちを少し見せてもらった。

2014/04/11

emi*

ドラマ「woman」で出てきた絵本が、本当の絵本になった?!本屋さんで見かけて読んでみました。死期が近くなった子だけにみえるのかな?ウーギークック。考えさせられる不思議なお話でした。

2014/05/09

かおりんご

絵本。ドラマの中に出てきた話?が元になってます。最初はウーギークックが怖かったけれど、徐々に変わっていきます。終わり方は、なんだかなぁ。

2014/03/04

深青

なかなか考えさせられる絵本だった。何度も噛み締めて読み込んでみたい。何故死ぬのは怖いんだろうね?改めて問い掛けられると不思議だ。自分がここからいなくなるからなんだろうか。

2016/08/12

遠い日

死を描くとともに、生きるということを描いている。人間が持つさまざまな感情や心理の襞。喜びも苦しみも、人間の心を成長させるもの。それをウーギークックは味わっていたのだ。そして、自身も気づいた命のかたち。ウーギークックは自分でその「死」を体験したのだ。

2015/08/03

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