写狂老人A
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写狂老人A / 感想・レビュー
たまきら
展示には行けなかったので本で。この人の写真は、この人の人生とともにゆっくりと熟成し、発酵(または腐乱。受け取り手の感覚によると思う)している。すごく情熱的な熟女の裸体がどどん!と冒頭に登場し、これは展示は面白かったろうなあ…と。最近のグラビアは写真から遠のいている。女の真髄をつかみたい!というこのあっけらかんと「ママ」を切り取る男ったらのたまって、でもさ、撮影されている女性の多くの目から信頼と自信を感じてにやり。こういう男、惚れるわ。あっけらかんと淫猥で、まんま。魅了されました。
2017/10/26
tom
「おばあちゃん?とかおばちゃんの衝撃的なヌード写真が沢山出てくる。」というコメントあり。けっこうビックリする写真集。被写体のみなさん、自らアラーキーに撮られることを望んだとのこと。そしてアラーキーは、そういう彼女たちと楽しんで写真を撮ったとのこと。そうやって見えてくる人というもの、どんな人たちなのかなと考えてしまう。でも、これもアリかもしれない。私としては「八百屋のおじさん」のシリーズが好み。これは「さっちん」につながるいい感じの写真だ。
2024/07/20
あび
おばあちゃん?とかおばちゃんの衝撃的なヌード写真が沢山出てくる。
2017/08/08
Tomotaka Nakamura
アラーキーの花は、なぜこんなにエロスに満ち溢れているのだろう。
2018/01/14
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