INTO THE BLACK LODGE ツイン・ピークス読本
INTO THE BLACK LODGE ツイン・ピークス読本 / 感想・レビュー
ばんだねいっぺい
町山さんとのところだけ、抜群に読みやすいよなぁと思った。ツインピークスは、ドラマ自体もさることながら、デヴィッド・リンチが作り手として、自由にやってるという雰囲気自体が一番の魅力だと思う。それにしても、「ブルーベルベッド」は、乱歩好きにはたまらん映画だよなとつくづく。
2019/06/01
1SSEI
この機にとツイン・ピークスを見始め、いよいよThe Returnの終盤にさしかかってきて少しでも延命にと読んだ。そもそもツイン・ピークスの内容の解説なんてものは求めてない(謎を解いて文字にするほどこの作品を台無しにすることもない)ので、逆にそれを求めてる人はガッカリするのかもしれない。後追い世代の自分としてはむしろ当時のツイン・ピークスへの熱狂ぶりが窺い知れたという点で読んで良かった
2020/06/20
Chihoish
TPTRを再視聴したら書籍などまた読み漁りたくなり。残念だったのは新作がまだ放映途中だった段階の本であること。再録が多いこと。人物名鑑に気合が入ってないこと。滝本、町山、池田、長谷川各氏のコラムは興味深く読んだ。また旧シリーズをぶっ通しで見たくなっちゃった!
2019/09/27
KA
古い原稿も再録されていたりするが(岡崎京子の1991年のコラムが入っている)、それよりも新たに書き下ろされた滝本誠や町山智浩らの原稿が凄く良い。「過去の伝説ではなく、今まさに現在進行形で世界最高のシリーズを観ている」という興奮が直に伝わってくる。
2017/08/25
感想・レビューをもっと見る