劇場アニメーション「犬王」誕生の巻
劇場アニメーション「犬王」誕生の巻 / 感想・レビュー
ぐうぐう
映画『犬王』のキャラ原案を松本大洋が手がけることは必然としてある。古川日出男の『平家物語』の挿画に続き、原作である『犬王』の挿画を任された松本は、その時に描いた犬王のキャラをできるだけ踏襲しているし、監督を務めた湯浅政明もそれを求めているように思える。ただ、松本と湯浅、そして古川の鼎談を読むと、絵を動かす使命が湯浅にはあり、その前提を松本自身が心得たキャラ原案だったようだ。事実、映画『犬王』は動くこと、つまりアニメーションであることを強く意識した作品となっている。(つづく)
2022/06/24
みどり
映画館で「パンフ」が売り切れで買えなかったのがずっと気にかかっていたが、作画と監督の対談(鼎談)などは、こちらで。 松本大洋氏の作画はとてもよかった。
2022/11/15
才谷
映画で犬王が能面を着けている時に能面の口の中に片眼が見えるのがかっこいい!と思ったのが、松本大洋さんの原案では違ったのか。
2022/08/17
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