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囲碁殺人事件 (河出文庫 164A)

囲碁殺人事件 (河出文庫 164A)

囲碁殺人事件 (河出文庫 164A)

作家
竹本健治
出版社
河出書房新社
発売日
1985-09-01
ISBN
9784309401263
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囲碁殺人事件 (河出文庫 164A) / 感想・レビュー

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ミガーいち

普通に面白かった。星3

2017/04/28

nori

Redundant story as a mystery but it is fun to learn about Go. I did not know rule of Go was not standardized even in Japan due to セキ related cases. Author never imagined downfall of Japan's Go after Chine and Korea, when he wrote it in 1980 .

MIRACLE

3点(5点)。タイトル戦のさなか棋士をだれが殺したかが焦点。囲碁には不案内だったが、軽推理で楽しむことができた。ただし珍瓏(ちんろう=盤面全体に及ぶ詰碁)の謎かけ、関係者の推理合戦は無用だった。解説の中井英夫は新保博久が嫌いなようで、新保と交遊する竹本を心配している(「たぶん竹本健治は・・・誰にしろ近寄ってくれればありがたく、頼もしい味方だと思い込む破目にもなったのだろう。だが・・・いきなりうしろから棍棒をふるうたぐいの“批評家”とよくも似た(新保の)口舌に眉をひそめたい気がする」)。なんとも痛快である。

2012/02/24

otis2222

せっかく買ったのでもう一冊。 匣の中とは文章描写も人物も一変。 悪くはないが、それほどでも。 図面も空回りで残念。 次作の将棋殺人事件を読む時間が あれば、盤上の向日葵を(完全に 読み頃を逃しているが)読もう。

2023/02/17

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