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猫のミステリー傑作選 (河出文庫 167B)

猫のミステリー傑作選 (河出文庫 167B)

猫のミステリー傑作選 (河出文庫 167B)

作家
鮎川哲也
出版社
河出書房新社
発売日
1986-09-01
ISBN
9784309401652
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猫のミステリー傑作選 (河出文庫 167B) / 感想・レビュー

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あつひめ

猫って、居るだけで謎に満ちている気がする。ゴロニャンと甘え上手な猫も居るが、大半ツンデレでお澄ましやさん。目をキラリンと輝かせて、全てお見通しって顔をする気がする。猫は事件が似合う動物かもなあ。人の心の脆さも見抜いているような。猫が苦手な人は、なんとも面白みを見出せないかもしれないなぁ。

2015/08/13

ちょん

古本で古文書並に色褪せていたのですが面白く読了。まだ猫がキャラクター化されてなくてアクセント的な扱いの頃の猫ミステリー、という印象。「猫の手紙」は面白かったなぁ✨赤川次郎のホームズシリーズ、読んでみたくなりました🐱

2022/04/10

二葉

鮎川さん編集の猫ミステリー。それぞれ高水準の作品ばかりでお買い得でした。(´∀`)

2014/10/24

あさみ

ぞわぞわ系多し。古いのは戦後すぐとか時代物とかもあった。三毛猫ホームズも入ってて、久しぶりに読みました。中学時代によく読んでたので懐かしかったー。犬のミステリー集もあるそう。

2013/07/25

子音はC 母音はA

氏が選りすぐったという事もあって、男女の機微を擽った良作が揃う。《檸檬色の猫がのぞいた》《愛の記憶》《猫の手紙》がこの本の中では気にいる。猫というは、覗き見させたり、ネズミ捕りをやらせたり、憑依してみたりと、万能で使い勝手が良く尚且つ可愛い。

2014/01/25

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