ルクレツィア・ボルジア 下 (河出文庫 149D)
ルクレツィア・ボルジア 下 (河出文庫 149D) / 感想・レビュー
きっしょう
権勢欲の塊のような、更に倫理観の無い法王と兄があまりに濃いキャラなのでルクレツィアとしては翻弄される一方だが、実は負けじと人を操ることに長けていたというのが著者の解釈のようだ。実は本書を読んで一番興味が湧いたのはチェーザレ・ボルジアに忠誠を尽くしたドン・ミケロットでした。
2020/06/21
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きっしょう
権勢欲の塊のような、更に倫理観の無い法王と兄があまりに濃いキャラなのでルクレツィアとしては翻弄される一方だが、実は負けじと人を操ることに長けていたというのが著者の解釈のようだ。実は本書を読んで一番興味が湧いたのはチェーザレ・ボルジアに忠誠を尽くしたドン・ミケロットでした。
2020/06/21
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