ぼくたちの近代史 (河出文庫 136J 橋本治コレクション)
ぼくたちの近代史 (河出文庫 136J 橋本治コレクション) / 感想・レビュー
スプリント
講演をもとに書き起こされているので軽妙な文体になっています。
2017/12/15
a_arata13
本書を読んではっきりしたんだけれども、おれがやりたいのは結局原っぱ作りなんだよなあ
2021/08/11
ひろ
講演を起こした本のため話し言葉であり論理が通らないところがみられるが、それすらも全て折り込み済みで、講演中に泣くところまであわせて「話を通す」手段にしてしまっている。前近代の女にとって愛することは尽くすことーそのうえでボケなければ甘えることができなかった祖母、では価値観も何もかも変わった今彼の洞察はどのように機能するか?一つ一つは面白い洞察でどんどん読める本だが、じゃあそれが現代に置き換えるとどういった意味を持つか?について考え始めるといつまでも終わりがない。
2020/06/17
笠井康平
保坂和志プロデュースだったのか!!!
2011/08/20
nukuteomika
保坂和志プロデュースの6時間講演をまとめたもの。全共闘史としての前半、自分の人生について考えさせられる後半。自分はどんな子どもだったか
2009/12/11
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