桃尻語訳 枕草子 上 (河出文庫 は 1-21)
桃尻語訳 枕草子 上 (河出文庫 は 1-21) / 感想・レビュー
yanae
三軒茶屋星座館で星座神話をくだけた若者言葉で楽しく読ませてもらっていたら、お気に入りさんがこの本の存在を教えてくれました♡枕草子にもキャピキャピ女子の口語訳があったとは!(笑)注釈がたくさんはいるので、勉強にもなるー。受験生の時に知っていたら楽しく勉強できたかな?読み進めるのはちょっと時間がかかりましたが、こういう本があると知れたのが何よりの収穫♡他にもどんな本があるのか見てみたいです!
2018/11/27
しゅてふぁん
桃尻語訳。やたらとテンションが高くて、主語が行方不明で文章が繋がっていなかったりと慣れるまでは読みにくかった。原典の直訳なんだろうなと思いながら読み進めていく。慣れてくればまるで漫画を読んでいるような気分になってきて楽しかった。やみつき系。そして何と言っても[註]が良い!枕草子の時代の全てを分かりやすく解説してくれているのでとってもお役立ち。枕草子の復習に持ってこいのシリーズ。全三冊、のんびり読んでいきます。
2019/08/07
takaC
面白い。とても。だって、「受験勉強に頭に来ていた」僕だから。でも、本としては読みにくい。とても。一概に清少納言のせいではなかろうが、まあいいか。
2014/01/28
meg
平安時代いいなあ。橋本治訳は積極的に読みやすく、すらすら読んでいる。イラストも独特な雰囲気。面白い。
2024/06/08
きゃれら
清少納言の興味関心と感性についていけず、ものすごく時間がかかってしまった。全3巻の1巻目なのにもうアップアップ。訳者の橋本治さんも無罪ではなく、濃厚すぎる解説が読みにブレーキをかけまくる。しかしそれをじっくり読んでいくと、大河ドラマで描かれるあれやこれやの裏がよくわかってくるという効果もあった。あと2巻どうしたものか。
2024/05/26
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