少年児雷也 1 (河出文庫 す 7-4)
少年児雷也 1 (河出文庫 す 7-4) / 感想・レビュー
鏡子
絵が可愛すぎる。児雷也目が死んどる!でてくる怪物もきも可愛くて素敵。かなりゆるい。癒されます。
2013/02/24
Greatzebra
小さい頃に読んだ漫画。もう懐かしすぎて泣けてきた。デレデレデレーンとか、おやばかちゃんりんそばやのふうりんとか、言ってたもんなあ。楳図かずおのまことちゃんに出てくるグワシッのポーズは児雷也じゃないかな?
2013/02/21
ドント
1956年に描かれた、びっくりするくらいいきあたりばったりに進む、あふれだすようなアドリブまんが。作者杉浦茂はたぶん6コマくらい先のことは考えないでワーッタァーットオーッと描いていると思うのだけど、そのテキトーさがすさんだ読者(俺)の心をやすらかにしてくれる。絵も(技術は)しっかりしてるくせになんだかぬるい。おもしろさでは猿飛佐助にゆずるけど ゆるさぬるさではこっちが上かな。
2012/11/18
Nonkist_nonki
戦後の少年漫画の牽引役を担った代表作。文庫版で復刻しているとは知りませんでした。 あまりにも場当たり的な展開にトホホ感全開になるが放っときましょう。画質は独立した杉浦ワールドですもの、次元が違う。アングルとか表情とかに斬新さがあるし、キャラのぶっ飛び方も半端じゃない。そう考えると凄いんだが「ヤァッ!」「いたい!」「まいったか!」「おぼえてろ!」と淡々といくのがスマート過ぎ。普通なら急展開なんだろうけど、そう思わせないゆるさ。おおらかな時間が流れてます。
2014/07/01
菅家
独特のテンションと言語感覚で繰り広げられる痛快絵巻! イキアタリバッタリにビュンビュン面白いぞ。
2013/12/01
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