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裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫)

裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫)

裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫)

作家
阿曽山大噴火
出版社
河出書房新社
発売日
2007-02-03
ISBN
9784309408330
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裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記 (河出文庫) / 感想・レビュー

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チアモン

内容はちょっと古かったけど、裁判の傍聴に関する手続きや、作者が傍聴した中で面白かった内容が描かれており、楽しく読めた。私も裁判を傍聴してみたくなるとても興味深い内容だった。

2018/03/03

Kazuko Ohta

裁判傍聴の抽選に事務所命令で並ばされたのがきっかけでハマったという芸人。冒頭の初心者向け傍聴マニュアルを読んだだけで即行ってみたくなる。真面目に話していることそれ自体が可笑しいって、日常でもよくありますよね。たとえば私が思い出すのは、下着泥棒を働いたどこぞの教師の動機についての報道。アナウンサーが大真面目に「ムラムラした、とのことです」と言っているのを聞いたとき、笑いが止まりませんでした。本作でも「それを真面目に話している」のがオモロイところ多数。人間って、ほんとにバカ。それを読んで笑っている私もアホ。

2018/05/04

チアモン

内容はちょっと古かったけれど、裁判の傍聴に関する手続きや、作者が傍聴した中で面白かった内容の裁判の内容が描かれており、楽しく読めた。私も裁判を傍聴してみたくなるとても興味深い内容だった。

2018/03/03

らぴ

阿曽山大噴火はTBSラジオのストリーム・コラムの花道で裁判傍聴記を毎月楽しみに聞いていたのだが、本を読んでみることは思い至らなかった。最近になってふと思い出して、書店で目についたこれを読んでみたのだが、裁判傍聴のノウハウや傍聴券の入手の仕方などが紹介されていて、これから裁判傍聴をしようという人への入門編にもなりそう。「海外の裁判」という項目で、現在アフガニスタンで拘束されてニュースになっているジャーナリストへのインタビューが載っていたのにビックリ。

2010/04/04

マコ

懲りずに読了。今度こそ単行本は買いません。。今回は裁判傍聴ハウツー本。こっちを先に読むべきだった…。この本を持って東京地裁に行ってみたい気がしてきた。まだ名物おじさんはいるんだろうか。どこにでもマニアっているもんだな。途中で裁判官が変わることがあるのに驚いた。長くなるとしょうがないのかな。

2016/12/09

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