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こんな映画が、: 吉野朔実のシネマガイド (河出文庫 よ 6-1)

こんな映画が、: 吉野朔実のシネマガイド (河出文庫 よ 6-1)

こんな映画が、: 吉野朔実のシネマガイド (河出文庫 よ 6-1)

作家
吉野朔実
出版社
河出書房新社
発売日
2008-01-05
ISBN
9784309408842
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こんな映画が、: 吉野朔実のシネマガイド (河出文庫 よ 6-1) / 感想・レビュー

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緋莢

「ハリウッドだろうがフランスだろうが、日本にインドに中華に北欧、どこの国でもOK。アクション、恋愛、戦争モノに犯罪モノ、ジャンルも不問です。」と書かれているように 様々な国、ジャンルの映画が紹介されています。文庫版あとがきで「最近は映画を年間80本くらい見ます。目標は100本なんですけどなかなか行き着けません」と書いてますが、80本でも相当凄いです。色々な雑誌に掲載されたものを集めているためか、紹介の長さ、イラストの有無が結構あり、自分は序盤の方の1ページ紹介、1ページイラストという形式が好きです(続く

2018/07/08

星落秋風五丈原

映画通で知られる漫画家吉野 朔実が、絶対見る価値のある映画105本を厳選して紹介。超有名大作「マトリックス」から知る人ぞ知る一作「ポーラX」までエッセイ集。

2001/12/16

ぐりとぐら

映画のレビュー本。だいたい、1990年代のミニシアター系が中心なので、「これ見たことないから、見たいな」と、思っても、DVDやBDになってなかったり、VHSにプレミア付いてたりで、"今"の映画ガイドとしては、少し敷居が高い。絵は素晴らしいし、レビューも良いせいで、見れないけど、見たい作品が増える。『天使の涙』とか、北野武作品などは、今でも見れる。ノルウェーの『卵の番人』なんかは、都内でVHSレンタルできるかできないかという感じ。面白そうなのに。美味しいケーキの写真集を眺めているだけの気分。

きっち

およそ100本ほどの映画が紹介されている。素敵なイラストと魅力的な文章に誘われて、あの映画もこの映画も観たくなるのだが、残念なことにほとんどの作品がDVD化されてないのである。マイナーな映画は、本よりも一期一会感が強いなあ。なので、シネマガイドとしては、あまり役に立たない気もするが、著者の映画愛を強く感じさせる文章を読んでいるだけで、わたしは幸せな気分になれたので、ぜんぜんOKなのだ。映画好きは、映画に関する文章を読んでるだけで、けっこう良い気分になる。

2019/09/20

zen

どマイナー直球なので、有名映画好きのかたにはおすすめしない。レンタル屋で必死になって探すか、ネットレンタルがおすすめ。でもまあ、いつかは見て見たい映画がたくさん…。私もマイナー結構見るけど、吉野さんには負けた…。

2013/06/20

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