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澁澤龍彦 日本芸術論集成 (河出文庫 し 1-54)

澁澤龍彦 日本芸術論集成 (河出文庫 し 1-54)

澁澤龍彦 日本芸術論集成 (河出文庫 し 1-54)

作家
澁澤龍彦
出版社
河出書房新社
発売日
2009-08-04
ISBN
9784309409740
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澁澤龍彦 日本芸術論集成 (河出文庫 し 1-54) / 感想・レビュー

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i-miya

2010.06.03 (解説・谷川○(さんずいに屋))◎マニエリスムとエートス。「洋学系」の鬼才、澁澤龍彦。アンドレ・ブルトン『魔術的芸術』(1957.1997(翻訳))。『マニエリスト抱一(ほういつ)』線の芸術。微妙で繊細、優美で技巧的、神経症的。蕭白、芦雪、抱一、其一、若冲。宇野亜喜良。山本六三。加山又造。第1章 古典美術の世界。 ◎宗達の犬。 近頃の犬は・・・。近頃の若者は・・・。西洋小型犬。宗達『狗子図』の黒犬、が理想的犬のイメージ。

2010/06/05

のの

美の判断に「どうやら時というのが曲者らしいのだ。」というのが確かにな、と。時間からすると、澁澤が評しているときに、第二部は全員同時代の人だったのだろうけど、今の私にとって生きてる人(唐等)ととっくに亡くなった人(三島・土方等)が混じるので、その芸術性の見方がズレて不思議な感じがする。

2010/04/26

fuchsia

渋澤氏の「日本美術には門外漢で・・」的な謙遜が奥ゆかしいです。

2009/09/06

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